ボカロ曲「強風オールバック」から学びを

ボカロ曲から学ぶ

こんにちわ、タケチャンです。

この記事は、ボカロ曲の歌詞から思想・人生観・格言などを見出そうというものです。

高校〜大学時代にハマり始めたボカロ曲。
特徴的な歌声と中毒性のある曲に魅了され、
作業や移動時に聴く音楽のほとんどがボカロ曲となっているほどです。

ただ、今まで歌詞に注目したことがなく、歌声も楽器の一部として聞き流していました。

そこで、改めて歌詞に着目し、生活の一部となっているボカロから、心に残しておきたいフレーズを探していこうという企画です。

※以下、私の偏見・思想等が含まれます。ご了承ください。

「強風オールバック」の概要

曲タイトル強風オールバック
ボカロPゆこぴ
ボーカロイド歌愛ユキ
リリース日2023/3/15
YouTube URLhttps://www.youtube.com/watch?v=D6DVTLvOupE

(個人的)MVの面白&お気に入りシーンランキング

1位 間奏中、リコーダーの「プピーーー!」

女の子がリコーダーを思いっきり吹いて、
外れた音を出すシーン。

リコーダーの正しいとされる音は、
口からの空気の流れが管内で反響し、
汽笛に近い落ち着いた音です。

ちょっと下手な音や外れた音で演奏するのは、
小学生らしい歌愛ユキの設定にぴったりです。

プピーーー!もそうですが、
曲中のリコーダー演奏が下手な感じ出しているのに
全然不自然じゃないところがすごい。

むしろリコーダーの最適な演奏方法とさえ思えてしまう。

綺麗な音でリコーダー演奏は感嘆しますが、
本曲のような演奏は親しみや愛嬌を感じます。

2位 曲最後の「虚無。」

ガチャガチャのカプセルが開くとともに、
「虚無。」という文字が出るシーン。

風強い日にわざわざ外出て、
ガチャガチャ回して、
ワクワクした気持ちでカプセル開けたら、
真顔のウーパールーパー(おそらくハズレ)出てきた。

そりゃ、女子小学生でも虚無を感じますよw

3位 一羽だけむしられているハト

「ハト、ハト、ハト、ハト、大乱闘〜」
の4羽目を見ると羽ないやないかい!w

大乱闘でむしられたんか?

4位 キャベツ連続ぶった斬り

間奏の最初でなぜか包丁を振り下ろして
キャベツをぶった斬る&繰り返すシーン。

女の子の表情が虚無を感じている感じがします
いや、静かな怒り?諦観?

やはり強風かガチャガチャの引きに対してでしょうか?

小学生なのに何か悟っていらっしゃる
おもろい

5位 強風時の正面顔

ちょいちょい画面外から覗くように見せるオールバック時の表情

前髪は全て後ろへ流され、目をやや細めている
うん、確かに風強い時目細めるね

相変わらず喜怒哀楽の存在を感じさせない無表情っぷりですが、
なぜかこれがジワる

何かを学ぼう(強引)

そもそもこれは日常の1コマ

これは日常の何気ないワンシーンを、
思いのままに深く考えずに歌っているようなので、

この曲から名言探したり、教訓を得ようにも、どうしようもねぇ!

歌詞だけサラッとなでると、
「風強ぇ日に外出ると髪の毛全部後ろへ持ってかれるぞ」
ということしか言っていません。

考えて捻り出した結果

流石に材料不足なので、MVの映像と私の想像を加えます。

以下、想像されるストーリー。

今日は風が強い。
だからと言って家の中にずっといるわけにもいかないし、
外出るかぁ。

(玄関の扉を開ける)

あ、おわた。
せっかくセットした前髪が無に帰ってもうた。

天気よくても風強かったら台無しや。
ハトは大乱闘だし。
気温低く感じるし。
前進みづらいし。
髪型強制オールバックやし。

まあええ。
今日はいつもの駄菓子屋でガチャガチャ引いてみるか。
お小遣い貯まったし。

何が出るかな〜(ワクワク)

(パカっ!)
(無表情のウーパールーパーが出てくる)

「・・・。」

「思い通りにいかない1日も日常」

強風のせいでその日の気分がややマイナス方向へ。

そんな中、わざわざガチャガチャ引きに外へ出て、
何が出るかワクワクしながら、カプセル開けると、
無表情のウーパールーパーが。

まさに、虚無です。
(私は、あのウーパールーパー好きですがw)

物事そんなにうまくいきません。
良いことと悪いことが交互に来るとも限らない。

悪いこと続きでむしゃくしゃするのか。
そんなもんだと割り切るか。

MV見る限り女の子は、物事そんなにうまくいかないことを悟ったって感じでしょうか。

おわりに

今回の「ボカロ曲から学ぼう」の内容はやや強引でしたが、いかがでしたでしょうか。

おそらく私の考えとは違う人はたくさんいるでしょう。

このコーナーを通じて、
他人の考えに触れ、いろんな考えを得て、
楽しみや成長に繋げてください。

では!

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